高齢出産の方への骨盤矯正

高齢出産をされた方の中に、体の痛みや体型など不調に悩まされている方も多いのではないでしょうか？

高齢出産でこんなお悩みありませんか？

などの症状が起こりやすくなります。

Fit整体院　与野本町に通院されているママさんも、若い年齢での出産をされた方に比べると、高年齢での出産をされたかたのほうが、上記のような体に痛みなどの不調を訴える割合がに多い傾向にあります。

なぜ高齢出産だと体に不調が出やすいのか

高齢出産の方は10代や20代で出産されたママに比べ筋肉の量や質が弱くなっていること、そしてホルモンバランスの乱れが起こりやすい年齢ということもあり、骨盤、背骨のグラつきが強く起こるとされています。産後は、妊娠中から出産の為に骨盤が大きくひろがり不安定な状態になっています。

加えて高齢出産の場合、妊娠中に全体の筋量も低下、ホルモンバランスの乱れが起こることで、更に不安定な状態になっているということです。そのため体の痛みトラブルが多くなったり、自律神経系の不調、後に来る更年期障害の悪化にもつながっていくリスクがあります。

高齢出産の方が産後骨盤矯正が必要な理由

通常の出産よりも産後の骨盤へのダメージが大きい

高齢出産の場合は骨盤がひろがる事に加えて自律神経やホルモンバランスの乱れによる悪影響が大きく出ます。それにより体の歪みが骨盤から背骨などに広がり痛みや不調、体型の変化が通常よりはっきり体に現れます。

育児にかかる負担が大きい。ワンオペなど。

骨盤の不安定がある状態での育児（抱っこ、授乳、添い寝、加えての家事）により腰痛、膝の痛み、首の痛み、下半身太り。などの症状が出やすくなります。

また高齢出産の場合は環境的に大変な人が多いです。

ちょうど旦那様が会社では働き盛りになる時期で仕事で精一杯になることが多いです。上司や部下へのサポートで多忙になる事が多くなります。ママひとりが頑張らざるを得なくなりワンオペ状態へとなり精神的にも身体的にも不調になります。

自律神経失調症に備える

高齢出産後のホルモンバランスの乱れによってホルモンも分泌量が低下すると言われています。

よって情緒が不安定になりやすくなり、イライラ・めまい・発汗・頭痛・ほてり・不眠といった症状が出やすくなります。

そして産後の骨盤が歪んだままでいると、子宮機能の低下に加えて後に起こる更年期によって卵巣機能も低下するようになります。結果上記のような症状がよけいに出やすくなると言われています。