力の抜き方を学び無駄な力を抜こう。脱力関節調律師が解説。
脱力関節調律師の
菊池ようすけ@yosk0.423です!
今日は「脱力」という事をテーマにお話しようと思います。
脱力とは
脱力とは無駄な力が抜けて体の関節が正しく使えているという事。
力みがあるという事は、関節の周りの筋肉が縮こまっているということになります。
筋肉が縮こまっている。ということは血液の循環を悪くしてしまい痛みや体の不調の原因になるのです。
体に無駄な力が入っている事で関節周囲の筋肉は縮こまっていませんか?
力が抜けて正しく関節は使えていますか?
力を抜くコツは
体を正しく動かすという事です。
正しい動きとは
「脱力」は簡単そうに感じて難しいです。しかし練習する事で習得し、実践できるようになります。そもそも、正しく動かすべきところを動かして日常生活、体を使っていれば、腕や肩、腰や首が痛くなったり筋肉痛になる可能性は限りなく低いです。
なぜかというと
それは『身体は中心から動く』という大原則があるからです。
身体の各パーツが中心部が動く事によって「動かされる」「動いてしまう」ような感覚です。この身体の中心を意識できるようになる事で
無駄な力が抜けて力の抜き方のポイントになります。
身体の中心はどこか
みなさん体の中心って意識したことありますか?
私の治療院で
「体の中心ってどこだと思いますか?」
と聞くと
「この辺?」
となんとなく腰の辺りだったり、骨盤の辺りだったり、背骨の辺りを指す事が多いです。
意外と自分の体の事だけど知らない、わからないという方が多いです。
正確には体の中心の骨は
「仙骨」
です。
仙骨とは
仙骨は腰の背骨の下に位置し、くさびのように骨盤に差し込まれている、逆三角形の亀の甲羅のような形の手のひらサイズの骨です。
体は中心の仙骨から動く
この仙骨は身体の中心に位置し、全ての動きの起点となる大切な骨なので、ぜひ覚えてください!
仙骨は運動でも仕事でもどんな動きでも身体の中ではじめに動く骨になります。仙骨から体を動かす事を身につけると痛みや不調が起きなくなったり、楽に動けるようになったり、動きが美しくなります。力の抜き方は、この仙骨から動けるようになる事で習得することができます。
体を仙骨から動かして力を抜こう
身体の中心の骨である「仙骨」から動かす。という事ができるようになると
力が抜きやすくなり正しい動きも手に入り以下のようななメリットを与えます。
・疲労や痛みを感じにくくなる。
・仕事のパフォーマンスが上がる。
・スポーツパフォーマンスが上がる。
・腰痛、肩こりといった慢性症状が改善される。
脱力関節調律®︎で力の抜き方を習得しよう
脱力関節調律師は
無駄な力を抜き、体を正しく使える。というところまで導きます。
体を中心から動かす。と言う事を指導させていただき、痛みや身体の不調を改善する治療法です。
またスポーツパフォーマンスの向上や仕事のパフォーマンスアップにも効果的です。
力が抜けるようになり
・スポーツパフォーマンスが上がった。
・仕事のパフォーマンスが上がった。
・睡眠の質が上がった
など喜びの声を多数いただいております。
まとめ
今回は「力の抜き方」。そのためには、身体の中心の骨である「仙骨」から正しく身体を動かす重要性をお話していきました。力が抜けずにスポーツパフォーマンの改善、身体の疲労が抜けないなどの悩みの方は「仙骨」を見直してみると良いでしょう。身体の中心は仙骨で、全ての動きはここから始まります。
気持ち
私は自分自身の心身共に「自立」というものを意識して日々取り組んでいましたが、脱力関節調律を学び、自分だけでなく、より多くの人達に「自立」という事を提供したいと思うようになりました。体の痛みや不調は体の脱力と正しい動きを取り戻す事で変わります。私は皆様の「やりたい事ができる」人生の幸せのために、健康を土台にサポートしたいと本気で思っています。
皆様に痛みがなく体の不調から解放され、「やりたい事ができる」より良い人生を送っていただくために、心から向き合って「自立」へと導くサポートをしていきます。
参考文献
著者:山本優子 2019年4月10日「目かくしゴルフ」