睡眠の質を上げて自律神経を整えよう!正しい朝と夜の過ごし方について
こんにちは。
さいたま市与野本町「ずっと通わせない」整体院、Fit整体院与野本町(旧:ライフ快療院与野本町店)の菊池です。
自律神経が乱れている人の特徴の一つとして
「睡眠の質が悪い」
ということがあります。
交感神経、副交感神経の切り替えが上手にできない状態が考えられます。
それらの原因として
「朝の過ごし方」
「夜の過ごし方」
が大きく関係しています。
現在の朝、夜の生活を振り返ってみると良いと思います。
自律神経は1日を通して変動するものです。
朝目覚め、日中の仕事中は交感神経が優位になり集中力や体を動かすため興奮状態になります。夜になり体をリラックスさせ、休ませるため副交感神経に切り替わり睡眠に入るのです。
このリズムが崩れる事で
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「睡眠時間はしっかり取っているのに朝がスッキリしない」
「疲労感が抜けない」
「夜に眠くならない」
「集中が続かない」
[/st-mybox]といった問題が起こるのです。
このような問題が起こらないよう、朝、夜の過ごし方を見直し睡眠の質を改善していきましょう。
正しい朝の過ごし方
早起きをする
早起きをする事で仕事までの朝のバタバタした時間を無くしましょう。
朝は起きて副交感神経から交感神経にゆっくり切り替えていくようにしましょう。朝のバタバタは急に交感神経に切り替わる事で緊張状態が強くなり1日中緊張した状態が続いてしまいます。
軽い運動をする
朝に軽いジョギングやウォーキングまたはストレッチなどを行う事でゆったりと交感神経へと切り替えることができます。外に出て朝日を浴びる事もオススメです。息がゼーゼーするような運動じゃなくて良いので、5分間でも軽く体を動かすことが大事です。
朝はゆったりとした時間を送るように心がけましょう。
いつもより30分でも早く起きることができれば、余裕を持った行動を取れます。
バタバタした時間を無くし快適な朝の時間を送りましょう。
正しい夜の過ごし方
寝る時間を同じにする
寝る時間を同じに保つことで、自律神経の安定に繋がります。
朝早起きできる時間に就寝するように生活しましょう。
毎日寝る時間、起きる時間がバラバラだと自律神経が不規則になり体の不調に繋がります。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]決まった時間に起きて、決まった時間に寝るという睡眠の習慣は体内時計の定着にもなり、自律神経、ホルモンバランスの安定になるので効果的です。
[/st-mybox]食事は寝る3時間前に済ませましょう
よく聞く話ですが、これはとても大事な事です。
人は寝るという行為にもエネルギーを使います。寝る直前に食事をする事で体のエネルギーを消化に使ってしまいます。食べ物を消化するのには3時間が必要と言われています。
寝ている時に消化にエネルギーを使うため、体が休まらずに朝の倦怠感や疲労感が抜けないといった状態になってしまうのです。
寝る直前のスマホ、PCの利用はNO!
スマホやPCの光は交感神経の興奮を促進させる働きがあります。
寝るときのように副交感神経を優位にしなければいけないタイミングでスマホ、PCの光を浴びるという事でリラックス効果を下げてしまい、自律神経を乱す原因になります。
疲労感が抜けなくなったり、睡眠時間は確保しているはずなのに朝スッキリしない感覚があったり、光を見たせいで目が覚めて眠れなくなる。といった事が考えられます。
寝る30分前の利用は避けることをおすすめします。
まとめ
毎日眠くなったら寝る。疲れたら寝る。朝寝れる時間ギリギリまで寝るといった習慣は自律神経の乱れの原因になります。
心当たりがある方、日々の朝の過ごし方、夜の過ごし方を改めると良いかもしれません。
今の自分の睡眠習慣としっかり向き合い、少しづつ改善に近づけていきましょう。
睡眠の質をあげる事で自律神経の安定に繋がります。