産後の尿漏れ改善！1日10回の簡単エクササイズ！骨盤矯正との密接な関係性。

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整体院のFit整体院与野本町（旧：ライフ快療院与野本町店）
院長の菊池ようすけ（@yosukesangoseitai）です

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妊娠中、出産後の悩みの一つ「尿漏れ」

産後に尿漏れが中々改善しなくてに悩んでいるお母さん達もたくさんいると思います。改善には個人差があり、産後1ヶ月ですぐ治ったという人もいれば、改善まで時間がどうしてもかかってしまう人もいます。しかし産後の尿漏れは産後の体の構造上自然に起こってしまうものなのです。

尿もれの原因は何なのでしょうか。症状を和らげるための簡単なエクササイズ方法を紹介いたします。

産後の尿漏れの原因

妊娠中の尿もれはお腹の中の赤ちゃんが膀胱を圧迫してしまうことが原因になりやすいです。

産後も尿もれやトイレの回数が増えたなど、気にされる方がいると思いますが、これらの原因はなんでしょうか？

それは骨盤底筋にあります。

骨盤底筋は子宮や膀胱を下から支える、骨盤の底にあるハンモック状の筋肉。妊娠中は赤ちゃんも、この筋肉で支えているので負担がかかっている状態です。そして出産時には、赤ちゃんが通るために、ホルモン分泌により骨盤が開き歪みます。その際に骨盤底筋は緩み、子宮、膀胱の安定性がなくなります。

産後この骨盤底筋が緩んだままだと、尿漏れの原因になるという事です。

骨盤底筋は排泄時に機能する筋肉で、この筋力の低下は尿意を我慢したり、尿道をしめる力がなくなり尿もれにつながります。

以上の説明をまとめると、産後の尿もれの原因は

産後の骨盤の歪みが治っていない。
骨盤底筋の筋力が低下している
骨盤を支える筋肉の筋力低下により膀胱の安定性がなくなっている

尿漏れと骨盤矯正について

妊娠中から産後にかけて骨盤は少しづつ歪みが生じ骨盤の広がりや高さのズレが出始めます。骨盤が不安定になることと上記の骨盤底筋との関係性が密接にあります。産後骨盤が不安定になる事で弱まった骨盤底筋にさらに追い討ちをかけるように悪い影響を与えてしまうのです。筋力の低下が加速して自分自身で骨盤や骨盤の中に収まる膀胱や子宮がしっかり支えられなくなります。

結果として尿漏れの症状も悪化させてしまったり治りが悪く長引く原因になってしまいます。

骨盤を整え矯正することで骨盤が安定され骨盤底筋がしっかり働きやすくなります。骨盤底筋がしっかり働くということは膀胱や子宮の安定性も改善され尿漏れの症状が改善されます。