猫背になる原因は?!腸腰筋が働かないと背中が丸くなる!
こんにちは。
さいたま市与野本町「ずっと通わせない」整体院、Fit整体院与野本町(旧:ライフ快療院与野本町店)の菊池です。
「背中が丸くなってしまう」「同じ姿勢が辛い」「デスクワークで顔がPC画面に近づいてしまう」「鏡に映った自分の姿勢が嫌いだ」何でことありませんか?
猫背の原因は、骨盤や背骨の歪みが原因ですが、そもそも骨盤が歪んだり背骨が丸くなるのは、骨格を支える筋力が低下しているということが考えられます。
中でも背骨と骨盤をつなぎ合わせる筋肉である腸腰筋はとても姿勢の維持と密接に関係しているのです。
腸腰筋とは
腸腰筋とは大腰筋、腸骨筋、小腰筋の3つで構成されています。
腸腰筋は背骨、骨盤、大腿骨(太ももの骨)をつなぎ合わせて、これらを支えてくれています。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]腸腰筋の役割[/st-cmemo]①背骨を引っ張り支えてくれている
背骨が捻れたり、前に丸まらないように左右から引っ張り支えてくれています。
②骨盤を支えている
骨盤の歪みができないように、骨盤が前後に倒れないために、骨盤をしっかり立たせように筋肉が働いています。
③太ももを持ち上げる
大腿骨にもくっついている腸腰筋は歩いたり走ったりするときの足を持ち上げる動きにも働いています。
腸腰筋と猫背の関係
腸腰筋が上手に使われなかったり、筋力が低下すると先ほどの役割が果たせなくなるため、骨盤の歪み、背骨の丸まり、捻れが生じてきます。
腸腰筋はしっかり機能しなくなる事で
背骨、骨盤の安定性が保たれなくなるので猫背になってしまうのです。
そして
腸腰筋の筋力が低下する事で以下のような問題が起こる可能性があります。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・骨盤、背骨が不安定になり猫背になる。
・足が上手に持ち上がらなくなる。
・内臓の位置が悪くなり、内臓機能が低下しやすくなる。
・ぽっこりお腹になる。
[/st-mybox]腸腰筋がしっかり働くと
腸腰筋を強化する事でこのようなメリットがあります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]メリット[/st-cmemo]①背骨と骨盤が安定し猫背の改善につながる
②運動パフォーマンスが向上する
③下っ腹が改善する
④代謝機能が向上してダイエット効果も向上する
⑤腰痛や体の不調の再発予防になる
まとめ
猫背の原因の一つに腸腰筋の筋力低下があるということが、わかりましたね。
腸腰筋がしっかり働く事で、体にとってもメリットがしっかりあります。
もしも長い期間、猫背に悩まれているのであれば腸腰筋を疑ったほうが良いかもしれませんね。