私の骨盤はゆがんでいる?自分で確認できるチェックリストと骨盤のゆがみについて
こんにちは。さいたま市与野本町「ずっと通わせない」整体院、Fit整体院与野本町(旧:ライフ快療院与野本町店)の菊池です。
女性の悩みである「骨盤のゆがみ」。
骨盤の歪みによって引き起こされる様々な体の不調は多くあり、女性の大きな問題です。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]「なんだか骨盤が開いた気がする」
「座っている、立っている際の姿勢が気になる」
「長く同じ姿勢がとってられない」
「腰痛などの不調がなかなか改善しない」
[/st-mybox]などそんな悩みを多く聞きます。
そんな方のために
骨盤のゆがみについて
骨盤の歪みを自身で確認できるチェックリストをご紹介いたします。
骨盤の構造
まずは骨盤の構造から説明します。
骨盤は左右一対の寛骨と仙骨、尾骨の計4つの骨で構成されています。そして仙骨と寛骨をつなぐ仙腸関節、恥骨結合という関節があり、骨盤の上部では背骨と繋がり、下部では左右の股関節と繋がっています。
骨盤の役割
骨盤の役割は大きく分けて以下の4つになる。
①体を支えてくれている。
骨盤は上半身と下半身の中間地点として体を支えてくれています。
②内臓・生殖器を守ってくれている。
骨盤は内臓、生殖器を包み込むようにして守ってくれています。
③出産時
出産時に骨盤は形を変え、出産を可能にしてくれます。
④体への衝撃を吸収してくれる。
体への衝撃を骨盤で吸収し、体へ与える負荷を減らしてくれています。
骨盤が歪んでいるということは上記の役割が最大限果たせていないということになりますね。
骨盤のゆがみとは
しかし、骨盤のどこが歪んでいるのか、どこが開いているのかってイメージしづらいですよね。
骨盤のゆがみとは
歪みや開いている状態は、実際には仙腸関節(上記の画像参照)が左右アンバランスになってしまった状態のことを言います。
仙腸関節は正常な時は3〜5ミリ程度動きます。しかし5〜10ミリ程度動きすぎてしまったり、反対にロックがかかり固定して動かなくなってしまった状態が歪みだったり、開いた状態なのです。
ミリ単位のズレであまりパッとこないと思いますが、体にとっては大きなズレになってしまいます。
[st-mybox title=”例えると” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]靴下を片方だけ履いて生活している状態をイメージしてみてくだいい・・・。
すごく違和感がありますね。靴下の厚さは数ミリです。
そんな違和感が仙腸関節にも起きているということです。
[/st-mybox]骨盤のゆがみチェックリスト
[st-mybox title=”骨盤のゆがみチェックリスト” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]□腰、背中、お尻にだるさや痛みがある
□股の付け根や恥骨、太ももにだるさや痛みがある
□足がつりやすい
□お尻や太もものサイズが気になる
□立った時に、ふくらはぎ、膝、太ももがつかない
□立って体を前と後、左右に動かすとやりにくい方向がある
□椅子に座ると足を組みたくなる
□足(ふくらはぎ)がむくみやすい
□慢性的な首、肩こりがある
□薬やマッサージ、電気治療では肩こりや腰痛が良くならなかった
[/st-mybox]まとめ
いかがでしょうか?これらのチェックに当てはまる場合は
「骨盤のゆがみ」
を疑ったほうが良いかもしれません。そして
骨盤を安定させることで、チェックリストにふくまれる体の悩みは解消されます。